【レビュー】エレキソルト スプーンは「減塩を楽しむ」ための新発想ツール?実体験レポート

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エレキソルト ケアグッズ
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エレキソルト スプーンは、いつものスプーンやレンゲを替えるだけで「塩味やうま味を引き出す」ことを目指した電気機器系の食器です。

公式サイトでは「微弱な電気のチカラで、塩味やうま味など、食事の味わいを引き出し※、おいしい減塩食をかなえます」と謳われています。

今回は実際に使って感じたことを、良かった点・気になる点を交えてレビューします。

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良かった点は使いやすさと減塩の満足感

まず「持ち方や使用感」がとてもシンプルな点が好印象でした。ボタンを2秒長押しで電源を入れ、強度は3段階。初使用時は「レベル1」から試すよう注意書きがあります。

また、スプーン先端の電極部が料理→口へと微弱電流の通り道を作るという構造になっており、「いつものスープやカレーにそのまま使える」という点も手軽です。

味わいの面でも、「塩分を控えた食事でも満足感を得やすいかも」と感じました。例えば、スープや麺類など塩味が効いている前提の料理に使うと、通常より塩味が軽めでも物足りなさを感じにくい印象がありました。

気になる点は価格・使用対象・感覚の個人差など

一方で「導入コスト」という点ではややハードルを感じました。電池(CR2)を使用し、厚み・重量も「約57g(電池含まず)」と、一般スプーンとは異なる仕様。継続的に日常使いする道具としては、置き場所や洗浄の手間、価格回収感という視点で判断が難しいかもしれません。

さらに、商品自体の注意書きに、「体感には個人差があります。また、料理によっても感じ方が異なる場合があります」と明記されており、効果の感じ方にバラつきがあることを想定する必要があります。

また、「使用できない方」の記載もあり、例えばペースメーカーを装着している方・妊娠中の方などには使用を控えるよう案内されていますので、安全配慮も必要です。

実際の使い方とおすすめシーン

このスプーンは、特に「減塩を心掛けているけれど料理の満足感は落としたくない」人に向いていると思います。

例えば、スープをいつもより薄めの味で調理しても、このスプーンを使えば味の軽さを少し補える可能性があります。

また、麺類のように食べる量・つゆの量も多めになりやすい料理なら活用しやすいと思います。

ただし、通常のスプーンと同様に洗浄できる先端部分と持ち手部が水洗いできないという仕様もあるため、使用後の手入れに少し注意が必要です。

【総評】選択肢の一つとして価値あり

総じて、エレキソルト スプーンは「減塩しながら味の満足性も維持したい」というニーズに、ユニークなアプローチで応えてくれるアイテムだと感じました。

もちろん万人に「替えスプーンで劇的に味変!」というわけではありませんが、少し工夫して減塩食を楽しみたいという人には試す価値ありです。

もし気になるなら、まずは「味を少し薄めに調理してこのスプーンを使う」という使い方からスタートしてみると、変化を感じやすいかもしれません。気になれば、購入前に「使用できない方」欄や取扱説明書を必ずご確認ください。

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